1988-12-20 第113回国会 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(中島源太郎君) ただいまの御決議につきましては、その御趣旨に十分留意をいたしまして対処いたしてまいりたいと存じます。
○国務大臣(中島源太郎君) ただいまの御決議につきましては、その御趣旨に十分留意をいたしまして対処いたしてまいりたいと存じます。
○国務大臣(中島源太郎君) 政府委員からまず答えさせます。
○国務大臣(中島源太郎君) 文部省のお名前がありましたので私からまずお答えいたしますが、未公開株の譲渡は六十一年の時期でございます。そして、それにかかわることといたしますと、当時、六十年並びに六十二年に審議会委員の任命がございまして、この点の御質問が幾つかございました。これは、それぞれ関係法令がございまして、その関係法令に従って任命をされた、こういうことでございます。
○国務大臣(中島源太郎君) せっかくのお言葉ですが、私どもは弁護する気は毛頭ございません。
○国務大臣(中島源太郎君) お尋ねの高齢化社会については二つ申し上げたいと思うんです。 一つは、高齢者に対しまして生涯学習の点からいきますと、やはりすべての方々がきのうよりはきょう、きょうよりはあすに向かって心の豊かさを求めて学んでいくわけであります。
○国務大臣(中島源太郎君) 二つ申し上げますが、今おっしゃった中で私はプライバシーとは思えない。また検討いたします。
○国務大臣(中島源太郎君) その面を含めまして一層努力をいたしてまいります。
○国務大臣(中島源太郎君) 事実があれば政府委員からお答えをいたさせようと思いましたけれども、私も今、佐藤議員の御指摘の点は初耳でございます。調べてみます。
○国務大臣(中島源太郎君) 議員のお尋ねは、パーティー券の件だと思います。これは調査を急がせておりました。その結果を政府委員からお答えさせたいと思います。
○国務大臣(中島源太郎君) 総理の介在があったとは承知しておりません。
○国務大臣(中島源太郎君) 恐らく本岡議員の御質問の趣旨は、時系列的にいろいろとお調べになりたいということだと思います。少なくとも文部大臣が、リクルート主催のいろいろな講演会がございますが、そういうところに出てどのような話をしたかという時系列的なことでなくて、私のことであれば、私は前にも本岡議員にお答えをいたしましたように、御質問に何なりとお答えをいたします。
○国務大臣(中島源太郎君) 文部省関係でもいろいろな審議会がございます。その委員の任命は、その時点におきまして適正に選任されたと思っておりますが、なおかつ、そこで御熱意ある討論の御審議の結果を、私どもは重々それを尊重しながら、国民の方々の理解を求めつつ、その御審議の方向に従って進めていくことが一番大切である、このように考えております。
○国務大臣(中島源太郎君) 幾つかお答えをいたさなければならぬと思いますが、まず山本委員から文部省に対して本来清廉潔白な役所であると思われておったのではないかと、ありがたいと思うと同時に、多くの国民の方々からもそう信じられてきておったと思います。
○国務大臣(中島源太郎君) 実際申し上げまして、この問題が出てからというのは、十一月三日以降直接お会いしておりません。
○国務大臣(中島源太郎君) これはそのとおりでございます。そのとおりと言ってちょっとあれですと、二つありましたから、よろしいですか。
○国務大臣(中島源太郎君) はっきり申してどうお答えしても心が晴れないことは確かでございます。それは、私はその特定なごく常識を欠いた一人の行動として残念に思うということは確かであります。またしかし、行をなじるだけで疑問が解けない面があるかもしれない。
○国務大臣(中島源太郎君) 文部省についての御指摘ですと、前文部事務次官についての報道が連日のようにございます。その真偽を逐一確かめ尽くしておるという状態ではございません。 ただ、私どもは正すべきところは正したい。
○国務大臣(中島源太郎君) 今おっしゃった審議会は、それぞれ第八条機関でございます。したがいまして、それにはそれぞれの関係法令がございまして、その手続にのっとって適正に任命されたと思っております。また、その任命権者は文部大臣でございます。 高石氏は、はっきり申し上げまして、仕事上その任命にタッチし得る立場にいたことは確かでございます。
○国務大臣(中島源太郎君) お尋ねの詳しい経緯につきましては政府委員からお答えさせますが、文部省の事務次官、前事務次官という立場で行われました非公開株の取引でございますので、その行為自体大変遺憾な行為であった。特に、先生おっしゃいますように、ただいまちょうど教育改革を進めるに当たりまして、与野党の先生方の真剣な御討議をいただいておるところでございます。
○国務大臣(中島源太郎君) 文部省の高石氏につきましては、たまたま未公開株の譲渡を受けたときが現職の事務次官でございました。この行為そのものは現在まで及んでおりまして、そして私が文部大臣の折にそれが明らかになった。私は二つありまして、その行為と同時にその行為が及ぼすもの、まさに教育は人づくりでございます。
○国務大臣(中島源太郎君) まず、教育改革についてお尋ねでございました。 教育改革は国政の重要課題であるということは、総理からもおっしゃっていただいたところでございます。ところで、その教育改革を進めるに当たりましては、国民各位の御理解と御協力がなければなりません。同時に、国と地方と教育現場が一体となって進めていく必要がございます。
○国務大臣(中島源太郎君) まず、リクルート問題に関してでございますが、文部省の前事務次官という職にありました者が今回のような事態を生ぜしめたことは、文教行政の信頼を損ねるという意味で、大変残念なことに存じております。
〔国務大臣中島源太郎君登壇〕
○国務大臣(中島源太郎君) 私から申し上げられることは、真実が明らかになるということは好ましいことでございますし、たまたま院の御決議でああいう証言をする場を与えられました。真剣な御質問があり、それに真剣に各位に答えられたと思いますので、私はそれを当然のことながら信じてまいるつもりでございます。
○国務大臣(中島源太郎君) いろいろな御質疑をいただきました。私どもは文部行政を進め、信頼を守るために最善を尽くしてまいりたいと思っております。
○国務大臣(中島源太郎君) 済みません、ちょっと最初のところ聞き取れませんでしたので……
○国務大臣(中島源太郎君) そういうOB室が設けられたということは承知をいたしておりますが、それが今御指摘のような個人の問題について使用されたということは全く承知しておりません。
○国務大臣(中島源太郎君) この件についてはそういう御意見もございました。また、他の御意見もございました。しかし、それと出版社側からの正誤訂正とは関係ない時点であろうと、こう思っております。
○国務大臣(中島源太郎君) お気持ちはわかります。ただ、私どもは事実関係を確認をいたし、そしてはっきりと御説明できるように努めてまいりたいと思います。
○国務大臣(中島源太郎君) 今おっしゃいますことに対しまして、私は文部行政を担当させていただいておるという立場から申し上げますと、それぞれ江副氏も大学審議会あるいは教育課程審議会の委員に選任をされておった時期がございます。
○国務大臣(中島源太郎君) 委員からは主に九州福岡に対します御質問でございました。ただ、文部省の前事務次官のことでございますので特段に御質問には入っておりませんでしたけれども、直接にはリクルートコスモス株の未公開株の譲渡、これを奥さんが本人名義で譲渡を受けたという事実がございました。私はそれを聞きまして、これは本人であれ夫人であれ大変慎重さを欠いた行為で全く残念だ、こう思っております。
○国務大臣(中島源太郎君) 今点字のフロッピーのお話を伺いまして、いい機械ができたな、こう思います。これは目の御不自由な方が点字からあるいは書物、あるいはその他をお知りになるということは、少なくとも外の社会との、また健常な社会との重要なかかわりになるであろうと思いますので、せっかくこういうできた機械をどのように利活用するか最大限の知恵を絞ってみたい、こう思っております。
○国務大臣(中島源太郎君) おっしゃいます事務職員の方々、栄養職員の方々は学校教育の基幹的な職員である、このように考えております。したがって、今後とも国庫負担の対象にぜひともしていくべきである、またその考えにのっとりまして六十四年度概算要求におきましても要求をさしていただいておるところでございます。
○国務大臣(中島源太郎君) ただいまの御決議につきましては、その御趣旨に十分留意をいたしまして対処してまいりたいと存じます。
○国務大臣(中島源太郎君) 今の御質問は概して政府委員答弁をいたした中に入っておると思いますが、重ねて申し上げれば、現在御提案を申し上げております四十五条の二あるいは四十六条につきましては、これは働く方々に対する定時制、通信制の中でより履修していただきやすい形を考えておるということでございます。
○国務大臣(中島源太郎君) いろいろの御指摘をありがとうございました。拝聴いたしておりました。 最後の御質問に対しては、政府委員からも御答弁をいたしましたけれども、今六十六年に向けまして最大の努力をいたしております。その結果を見ましてさらに努力を続けたいと、こう思っております。
○国務大臣(中島源太郎君) このたび、政府から提出いたしました学校教育法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、高等学校の定時制の課程及び通信制の課程の修業年限を弾力化すること並びにそれらの課程と連携できる技能教育施設の指定を都道府県の教育委員会において行うことについて規定しているものであります。
○国務大臣(中島源太郎君) 藤原議員から、これも七項目に大別できる御質問をいただいておりますので、一々質問部分は繰り返しません。大要をお答えをいたしたいと存じます。 今回の改正案は、免許状の種類を三種類とすることによりまして、幅広い範囲から人材を求めたい、こういうことでございます。
〔国務大臣中島源太郎君登壇〕